ご挨拶
神奈川県生まれ。幼少期より、両親の仕事の関係、家族の都合で、10回の引越しを経験。小学校転校を4回、そんな生活の中で人間観察が趣味のひとつになる。
大学で、食物学を専攻し、栄養学、解剖学などを学び、並行して、ミュージカル劇団、劇団で舞台活動を始める。 NY で、短期留学しダンスレッスン漬けの生活を送る。
東京にあるライセンスセンター SKY PILATES TOKYO にてピラティスを学び、資格取得。現在はマットとプライベートレッスンの指導を続けている。
ISP という傷害と特殊条件のコースも受けて、姿勢の問題と傷害の発生と回復過程を学んでおり、様々な身体的条件や課題を持ったクライアントに適切なエクササイズを提供できる。
柔らかく、包み込むような雰囲気の中で、はっきりとした指導目的、それを納得させるピラティスへの信念をもっている。人生経験が豊かで、あらゆるニーズに柔軟に対応する姿勢から、お客様からの信頼が厚く、プライベートレッスンを中心に活躍している。
ピラティスへの思い
ピラティス指導のきっかけは、怪我です。
中学の部活新体操で、ハムストリング肉離れ、尾骶骨骨折。当時はリハビリが、今ほど発達していたかったこと、それに加えて痛み止めの薬と軽いマッサージで、痛みを抱えながらの試合。その後、舞台活動、身体の歪み、痛みをかかえたまま、妊娠、出産で、腰痛(すべり症)、首痛(狭窄症)、膝痛(半月板損傷)、肩(脱臼)。ピラティス、ルーシーダットン(タイの体操)と出会い、運動での姿勢改善で、痛みの軽減、再発予防が可能であることを知りました。
自らの怪我の経験をもとに『栄養と運動』『良姿勢つくり』『運動のパフォーマンスの向上のための筋力』の探求を続け、1人でも多くの方に、身体の不思議を味わっていただきたく、指導にあたっています。