産後の骨盤ケアと時期
2012年04月13日
産後の骨盤ケアと時期
産後の骨盤の歪みは何故起こるのでしょうか?なぜ骨盤は「広がる」や「ぐらぐらする」といった状態になるのでしょう?
出産時に赤ちゃんが産道通過するため骨盤は広がりますが、それはホルモンによる影響もあります。
妊娠中特にリラキシンというホルモンが全身の関節、出産時には仙腸関節や恥骨結合を緩めることに影響していますが、このホルモンは妊娠末期に多く分泌され分娩の補助をするという生理的役割を持ち、産後の骨盤の緩みにも影響を与えてしまうのです。
リラキシンの作用は産後6ヶ月くらいまで残っていますが、6ヶ月を過ぎるとホルモンの影響もなくなりますし、通常ならば骨盤も妊娠前の状態に戻っている事が理想です。
逆に考えれば戻っていないと、様々なトラブルの原因となるのです。
■いつからケアを行ったら良いのでしょうか?
実は産後すぐから取り組むのが最も効果的です。
それは、骨盤が安定していない、言い換えると骨盤を動かしやすい時期から骨盤の矯正を行ったほうが効果が出やすいからなのです。
■何をしたら良いのでしょうか?
最も有効なのは骨盤ケアを行ってくれるところへ通うことです。
パッシブケアでは骨盤矯正もありますし、整体院でも行ってくれる所もあります。
アクティブケアではピラティスや産後ケア体操があります。
ですが産後~6か月大変な時期ですね。お風呂やトイレに行くことが一苦労です。
産後のこの時期に、自分の骨盤のために通える環境にある人はなかなか少ないでしょうがとても大切な時期。
骨盤になんらかのトラブルを感じてもそのうち治ると思い放置してしまい、結果として骨盤のゆがみからくる体の不調が慢性化してしまうのです。
しかし通院できないからといって他に方法がないわけではありません。
自宅で出来る骨盤ケアとしては、骨盤ベルトなどで緩んだ骨盤を締めておくことや、育児の合間にピラティスの呼吸や骨盤底筋群の意識をするだけでも効果はあります。
筋肉の意識を呼び戻して緩んだ骨盤を元に戻してあげましょう。
この場合、前もって産後にむけてベルトの用意や、ピラティスや体操の知識をつけておくことも良いですね。
そう考えると、いつから行うかというと妊娠中や、妊娠前、日常からピラティスや体操を体験しておくこともいいですねー。
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