バレエとピラティス~ピラティスを取り入れ始める時期について

2012年04月20日

バレエとピラティスピラティスを取り入れ始める時期について

今、バレーリーナさんにピラティスレッスンに来ていただいております。

彼女の努力で、ピラティスでの向上たるやトレーナーとして毎回驚いています。
投げたボールを必ずキャッチしてくれてピラティストレーナーとして、とても有意義な時間となっています。

 

さて自分の体験記ですが

私が過去にクラシックバレエのレッスンを受けた時に、

「ひきあげて」「身体の中心を細くイメージして」

とう体幹バランスに関するイメージの言葉がけを頼りにレッスンをしていました。

特に脚に関しては、基本的に大腿骨(脚)を限界まで外旋(ターンアウトと表現)していました。

先生には「つま先とお膝を外に開いて」「各脚の中で中心から外回りのらせんをイメージしてプリエ(膝の屈伸)を」

大腿骨外旋ポジションをイメージを使った言葉の表現で習いました。

バレエのレッスンではどの先生もとても言葉の表現力が豊かで、身体の使い方を骨や筋肉の名前を使わずに伝えていました。

骨や筋肉の詳しい名前を伝えずに、小さな子供から大人まで広くバレエを教えている。指導者としてこれは素晴らしい能力です。

あらためて、バレエにおいて脚のターンアウトを解剖学的に考えると、人間の構造学的な限界のポジションにチャレンジしていることを確認しました。

当時私のターンアウトの目標は180度でした。((笑)思いこみ過ぎだったのでしょうか)

結局、膝や足首を使い、近づけていました。ですが素晴らしいことにレッスンをしたあとは怪我もなく身体も軽く。先生方の指導にはどんなマジックがあったのでしょうか。

この限界にチャレンジしたポジションで、ジャンプや脚あげ等の動きに表現が必要となります。

 繊細かつ大胆な身体の使い方から不調や怪我・身体のトラブルも考えられます。

素晴らしいバレエや舞台芸術の世界。その美しさの陰には身体を酷使したダンサーがたくさんいるのではないでしょうか。

 

そんなときにピラティスとしてのニュートラルの出番です。

《最も安定して効果的に身体に加わる衝撃を吸収できるポジション》=これがピラティスのニュートラルです。

このポジションはバレエを踊るには適していないかもしれません。

ですがこのポジションを知っておくことが大切なのです。

 

重力・ジャンプの着地、ターンやバランス、あらゆるシーンで身体には重力や負荷がかかります。

毎日レッスンを重ねた身体にはそんなヤワにトラブルには出あいません。

ですが、リハーサルが立てこんで、普段の基礎練習が少なくなることありますよね。

演目によっては片側だけのバランスばかりが振付に入ってしまい、ターンでのバランスが崩れたと感じることも。

こんな時こそ、いつもの基礎練習が必要ですが、舞台が重なると、リハーサルで充分にレッスンできないこともあります。

打ち合わせ・顔見せ・営業協力でいけないこともあります。

舞台の数や自分の出番が増えれば増えるほど「身体の基本」の時間が少なくなります。

 

そんなとき、効率よく身体を整えられる方法。それがピラティスです。

このピラティスのニュートラルというポジションが底上げ効果となって助けてくれます。

ピラティスでは、1時間で効率よく身体のバランスを整えて行くことができます。

 

まずはピラティスの身体を手に入れましょう!

ポイントは、ピラティスを取り入れる時期です。

ピラティスでは、身体が変わってしまうのです。

繊細に身体をコントロールしていれば大きなことですね。

本番直前よりも、オフシーズン。

舞台が終わって一息ついて、さあ、次の舞台にという時期に始めることをお勧めします。

やり始めは、身体のバランスから、それまでの「いつもの感覚」と違う事に戸惑ってしまうかもしれません。

ですがピラティスの機能的な筋肉の使い方を習得出来たなら、間違いなくよりレベルアップした身体と出合えます。

ゴルフやテニス、野球の分野でも、選手にもオンシーズンよりオフシーズンにピラティスを勧めます。

ピラティスの導入始めは、「いつもと違う身体」に戸惑い必ず少し成績を落とすかもしれません。ですが、動きやすくなった、パワフルになったと別の変化も現れ始めます。

そのあとには飛躍的な結果を出していきます。

バレリーナさんもほぼ毎日身体を動かしますもの。アスリートと変わらないですね。

余談ですが、ある体重計メーカーで「アスリートモード」というものがありました。

体重計計測時のアスリートモードの基準を調べてみました。

・ 一週間に12時間以上のトレーニングを行っている方

・ 体育会やスポーツ実業団に所属し、競技会等を目指してる方

・ プロスポーツ選手

・ ボディビルダーのように、筋肉量が多くなるようなトレーニングを行っている方

という事でした。

1日2時間以上の運動を毎日するバレリーナさんやダンサーさんはアスリートモードですね。

私も毎日2時間ピラティス目指そう(笑)
 

ピラティスではリハビリの後ケアからアスリートまで。

ピラティスで良い1日を!

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